ご無沙汰致しておりますが、、
今回は、ここの所ニュースの話題としては落ち着いてきましたが「ナフサ」という単語を使ったテ〇みたいな行為で、私たちの様な小さなパン屋まで迷惑を受けている件を紹介です。
現在パンを入れる袋「パン袋」の購入に苦労をしています。
まったく買えないわけでは無いのですが、今までの通常手配していた量をオーダーしても「品不足」という事で1/3位の量しか入手できないという状況です。なので、通常の手配間隔を1/3程度に切り替えて回数を増やして数量を確保するしかありません。今のところはこの方法で対応してもらえていますが、いつ「欠品」扱いにされるかはわかりません。なので、本音で言えば通常購入している量よりも多くを確保したいくらいなのですが、、、
しかし、その考え方が今起きている「品不足」の原因であることはきっと皆さんも気が付いているし良くわかっていると思います。
先日ニュースで、塗料不足による塗装工事会社の倒産が増えているとの事でした。では本当に塗料は不足しているのかの追跡をそのニュースではしていて、分かったことは、原料原油はいろいろと報道で「不足する、不足する」と騒がれていましたが、備蓄や輸入先を調整することでホルムズ海峡封鎖されてからも1度も不足したことはなかったはずです。なのにその原油から作られる塗料用の材料「ナフサ」が不足していると、何度となく(いまだに)耳にしている状況ですが、これもまたそんなことは無いはずなのです。ではなぜ塗料が実際には不足しているのか、、、、「ナフサ」という今まで聞きなれない単語に皆が注目をし「ナフサ不足」(←これはデマですよね)という危機感を煽るような報道に敏感に反応することで、普段より多くの量を買いだめしたり、源流側での出し惜しみ(売値を上げる目的)が至るところで行われることにより、「ナフサ」は不足していなくてもその製品の塗料は入手が困難な状況になってしまったようです。
残念なのは、それによってどうにもならなくなってしまうのは中小の会社になってしまう事です。中小の会社は買いだめをしたくても資金上の問題や必要とする塗装色などが直近でなければ決まらないなどがあり、事前に確保しておくことが難しいからです。
本当に「ナフサ」が不足しているのであれば、大量の塗料を必要とする大手自動車メーカーが「自動車の販売数量下方修正」の様な話が出てきてもおかしくないですよね。いったい誰が「ナフサ不足」なんて言い出したのでしょう。
話を私たちの方に戻しますと、「パン袋」も同様に「ナフサ不足」というデマに振り回されて品不足になっています。
ホルムズ海峡封鎖も直近のニュースでは改善されていく兆しが出てきましたし、実際原油は今のところ確保されていますし、
ですからお願いです、あまり多くの買いだめはしない様にしましょう(同業のパン屋さんお願いです)。
また、在庫の出し惜しみをして価格調整を目論むことは止めてください(卸業者さん)。
以上、小さなパン屋 食パン工房fluffy からのお願いでした。

コメントをお書きください