重くて軽い! 高くて安い! と よく言われています?

  他店やメーカーさんと比べて、重いの軽いの?高いの安いの?
  他店やメーカーさんと比べて、重いの軽いの?高いの安いの?

こんにちは

 

当店(fluffy)の食パンを何度かお試し頂いているお客様が、お店に来られた時の会話の中で、意味合い的には矛盾しているにもかかわらず、ほぼ皆さん示し合わせたかのように同じように、当店(fluffy)の食パンに対して

 「重くて軽い」「高いけど安い」「普通で全く普通で無い」

などのコメントをされて行きます。

 

初めのうちは、面白い印象を受ける人もいるのだなぁ・・・と思っていたくらいなのですが、別の日に他のお客さまからもほぼ同じ様な話を聞くような事が何度も続いてくると、これは矛盾している様ではあるけれども全く素直な感覚で当店(fluffy)の食パンを表現して頂けているのかもしれないと思うようになりました。

 

今回は、それら表現された内容についてコメントしたいと思います。当店(fluffy)の食パンをまだお試しで無い方には、ちょっとした前情報となりますので、参考にして頂ければと思います。

 

プレミアム食パン
 他店やメーカーさんの食パンと良く比べられる「プレミアム食パン」

 

<重くて軽い> とは・・・


“重たい”という表現は、単純に食パン1斤分の重量の事です。

「食パン1斤」の正しい定義(正式な定義)が無いので面倒なのですが(嘘の様な本当の話です)、“パン業界”の中では包装食パンの表示に関する公正競争規約で1斤は340g以上とされています。

つまり、日本の市販の食パン1斤は限りなく340g位の重さであると言えます。

 これに対し、当店(fluffy)のプレミアム食パンは約370g位、ミミ部分も入れると390~400g位あります。よって、食パン1斤をお持ち帰り頂く場合、市販のものと比べると50~60g位重くなるという事になります。

 

なぜ当店(fluffy)の重量がそうなったか?ですが、

レシピを考案する際に、色々なお店のレシピ本や技術書を参考にほぼ標準的な生地の分割重量で決めたのですが(これだけなら他のリテールベーカリーさんのものと重量は同じになるはずですが)、当店(fluffy)の食パン生地は焼成しても水分を多く保っている状態で焼き上がり、結果として重くなっている様です。生焼けでベタベタしている訳ではなく、ちゃんとフワフワに焼き上がっているのですが、保水されています。これは、自家培養している“種”の使い方とパンの製法を工夫しているからだと思います。しっとりふわふわって事でしょうか。この“しっとり”は水分という事になります。

 

では、なぜ“軽い”という表現をされるのか・・・

実は、「軽いから幾らでも食べられちゃう」という表現が正しいのだと思いますが(実際の重量とは関係なく)、

これは、“味付け”や“添加物”が大きな違いなのだと思います。

食パンに“味付け”がされている訳が無いと思われるかもしれませんが、一般的には甘さや脂質で美味しさを作っている事が多いのです。

また、安価な材料でよりふっくらよりしっとりさせる為に添加物を加えて作っているというのも、なぜかパン業界では常道(普通)なのです。

当店(fluffy)では、そういう作り方の美味しさではなく、酵母の発酵による美味しさを引出している為、甘さや脂質は必要以上には使わず、添加物も一切加えずに作る為、結果的に体に優しく食味が“軽い”仕上がりになっているのだと思います。脂質が多くなるとパンはしっとりふわふわになりますが、食味は“重く”なります。


よって、当店(fluffy)の食パンは 重量が重いのに食味が軽いから幾らでも食べられる となるみたいです。

 

                           参考:成分比較表
                           参考:成分比較表
プレミアム食パン
        食べてみると分かる その違い!

 

<高いけど安い> とは・・・

 

“高い” “安い” の表現は、単純に価格の事を意味しているようです。

「食パン1斤の価格」の基準の考え方だと思います。

スーパーやコンビニなどで安いものでは100円以下のものもあります。大手パンメーカーのものでは150~200円というところでしょうか。それと比べると当店(fluffy)の食パンは “高い” ということなのでしょう。

でも、ホームベーカリーをお持ちのご家庭やパン教室に通われた経験のある方は良く考えればお分かりだと思いますが、そのくらいの低価格で食パン1斤を作って売るためにはどの程度の材料費でなければいけないかという事ですが、相当に安価な材料を使わないと出来ないことが明白だと思います。業務用仕入だから安くなるのではないかという理由もありますが、確かに無いとは言えないのですが、お米でもそうですが安い材料にはそれなりに「訳」があるのは確かだと思います。

 

当店(fluffy)での使用材料は、「当店のこだわり・使用材料について」でもお伝えしていますが、安心して食べられる材料を選んで使用しています。そして安価で売られている食パンの価格以上の材料費と手間(時間)を使って作るので、それなりの値段になってしまうのですが、普通はこれくらいの材料費と手間(時間)をかけたものであれば、もっと高額(当店の価格以上)で販売されています。実際他店情報をネットなどで見ると、「この程度の材料と手間でこんなに高額な値段」というものを散見致します。でもそれは不当に利益率を良くしている訳ではなく、そのくらいの値段を付けなければ人件費などを含む経費分を補えないからなのだと思います。

 

当店(fluffy)では、安心して美味しい食パンを 「たまには美味しい食パンを」ではなく、「いつも体に優しい安全な食パンを」としてご利用を頂きたいと思い、(これでも)価格をなるべく抑えてご提供させて頂いています。

実は、幾度も当店(fluffy)をご利用頂いている何人かのお客様から、「このクオリティーでこの値段は“安い”と思います」と言って頂けるように(やっと)なって来ました。

 

つまり、市販の食パン価格と比べると高いけれど、他店の有名な高級食パンやクオリティーからすれば安いと思って頂ける様です。

 

  

 

「普通で全く普通で無い」・・・!

 

もうお分かりだと思いますが、当店(fluffy)の食パンはご覧の通り見た目は至って「普通」の食パンです。それが為に、色々なお店のパンを良く食べる方であっても、そうでない方であっても、だいたい「おいしい食パンはこんな感じだろう・・」と “想定” されます。その“想定内”で、初めて来店して食パン専門店ということを知って、買って行かれる方と買わずに帰られる方がいる中で、買って行かれた方の多くのお客さんから「普通で無い」つまり“想定外”であったとのコメントを頂きます。という事は、買わずに帰られた方には残念ながらその“想定外”を体験して頂けなかったのかもしれませんね。

つまり、実際に食べて頂かないと見た目だけでは分からない、そんな「普通で無い」食パンなのです。

でも、普通に食べて頂いて勿論良いのですがね。

 

 

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平成23年の12月1日に湘南辻堂駅近くに店舗をオープンさせてから沢山のお客様にいらしていただき、本当に有り難い事と感謝しております。まだ食べた事のない方はとにかく一度召し上がってみて下さい。

何度もリピートしたくなる美味しさです!

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