皆さんこんにちは! 毎度お久しぶりです。
やっと猛暑から解放されてきた感じのするこの頃ですが
いかがお過ごしでしょうか
当店(fluffy)の今の状況はと言いますと
とても公には語れないほどに大変な状況であることは確かです
物価上昇に連動した価格改定を何度も考えていますが、昨今の「食パン専門店」の相次ぐ閉店のニュースを聞いたり、今年の記録的な猛暑の連続による食生活の変化(暑い時期はパン食離れとなる)がある中で、価格改定は逆効果の要因が大きいこともあり、今はただただひたすら我慢を続けています。

そんな中、先日 大阪・国際万博へ行ってこられた方からクッキーのお土産を頂きました。(ありがたい話です)
お茶を飲みながらクッキーを堪能しているときに、何気にそんなに興味はないくせに「これは何が入っているのだろう」と包装袋の裏表示にある原材料のところを見て「えっ!」となりました。
参考までに切取り写真を貼り付けておきます。
なんとあの「ショートニング」が原材料重量で一番多いとなっているではないですか。
当店(fluffy)が開店当初から気にかけてきている「トランス脂肪酸」の事です。
2011年からの過去ブログで4回ほど問題提起してきました。(サイトマップからご覧いただけます)
2011年頃はまだ規制はありませんでしたが、その後現在海外では使用や輸入の規制対象になっているところもあります。
日本国内では(久々に調べてみましたが)案の定いまだ規制はされていません。
規制しない・できない理由があるとしか思えないような説明が厚生労働省のhp上に(またはAI検索をすれば出てきます)ありますが。
いずれにしても、あまりよくない原材料であることは確かです。
そういう材料をよりによって国際博覧会でのお土産に「たくさん使っていますよ」アピールしなくても良いのでは。
場合によっては規制をしている海外の国の人たちもこれらのお土産を買うのでは?
お土産として自国へ持ち帰ったらどうなるのでしょうかね?
まったく、言っていることとやっていることに整合性が無いことが伺えますね。
と思いを巡らせながら、美味しくクッキーを頂きました。(捨てるわけにもいかないし・・)
コメントをお書きください